コラム

投稿日:2026年1月15日

解体中想定外の地下構造物が発見された時は?

こんにちは☀️
春日部市で解体業を営む株式会社TSUNAGUです👷‍♂️

解体工事を進めている中で、施主様にとっても、私たち業者にとっても最も緊張が走る瞬間があります。
それは「想定外の地下構造物(地中障害物)」が発見された時です。

「更地にして建替えようと思っていたのに、土の中から何か出てきた…」
「追加費用が発生するって聞いたけど、どうすればいいの?」

そんな不安を解消するために、今回は解体現場のプロの視点から、地下構造物が発見された際のリスクや対処法、そしてトラブルを防ぐためのポイントを徹底解説します。

1. 解体工事中に発見される「地下構造物」とは?
まず、そもそも地下構造物(地中障害物)とは何を指すのでしょうか。木造住宅の解体において、地中から出てくる代表的なものには以下のようなものがあります。

☑️代表的な地中障害物の例

• 以前の建物の基礎・杭: 今の家を建てる前に建っていた古い建物の基礎やコンクリートの杭が、そのまま残されているケースです。
• 浄化槽・井戸: 下水道が整備される前に使われていた浄化槽や、昔の井戸が埋め戻されずに残っていることがあります。
• コンクリートガラ・廃材: 過去の工事の際に、不適切に埋められた瓦やコンクリートの破片などです。
• 防空壕や地下貯蔵庫: 歴史のある土地では、稀に戦時の防空壕や、農作物を保管するための地下室が見つかることもあります。
• 巨大な石・岩: 自然物ではありますが、建物の建築に支障をきたすような大きな転石も障害物として扱われます。
これらの多くは、地表からは一切見えません。そのため、重機で掘り進めて初めて「ガツン」と何かに当たることで発覚するのです。

2. なぜ地下構造物は「想定外」で出てくるのか
「プロなら事前にわからないの?」と思われるかもしれません。しかし、現在の技術でも土の中を100%透視することは不可能です。
事前調査の限界
通常、見積り段階では「目視確認」が基本です。
地表面に出ているものや、図面に記載されているものは把握できますが、数十年前の図面が残っていなかったり、以前の解体業者が「見えないからいいだろう」と埋め戻してしまったりしたものは、掘ってみるまで誰にも分かりません。

🌱春日部市の地域特性
春日部市は古くからの住宅街も多く、代々土地を受け継いでいるケースが多々あります。建て替えを繰り返している土地ほど、過去の基礎が地中に眠っているリスクが高まる傾向にあります。

3. 地下構造物が発見された時の「3つのリスク」
もし地下構造物が見つかった場合、主に以下の3つの問題が発生します。

① 工期の遅延
発見された構造物を撤去するためには、通常とは異なる作業工程が必要になります。大きなコンクリート塊であれば細かく砕く作業が必要ですし、井戸であればお祓いや適切な埋め戻し作業が発生します。これにより、当初の予定よりも数日から一週間程度、工期が延びることがあります。
② 追加費用の発生
これが施主様にとって最も大きな問題でしょう。地下構造物の処理は、標準的な解体工事の契約内容には含まれていないことが一般的です。
• 掘削費用: 掘り起こすための重機・人件費
• 処分費用: 廃材をトラックで運び出し、処分場に持ち込む費用
これらは「追加工事」として別途請求の対象となります。
③ 建築計画への影響
解体後の土地に新築を予定している場合、地下構造物があるとその位置に杭を打てなかったり、地盤改良が不十分になったりします。安全な家を建てるためには、これらを完全に除去し、良質な土で埋め戻す必要があります。

4. 株式会社TSUNAGUが大切にする「発見時の対応」
株式会社TSUNAGUでは、万が一、地下構造物が発見された際には、以下のステップで誠実に対応することを徹底しています。

ステップ1:即座に作業を中断し、施主様へ報告
勝手に作業を進めて後から高額な請求をすることはありません。発見した瞬間に状況を写真に収め、施主様(または建築会社様)に現場の状況を詳細に報告します。
ステップ2:現地の立ち会い確認
お時間が許す限り、実際に現場で「何が、どの程度の大きさで埋まっているのか」を直接見ていただくようお願いしています。ご自身の目で見ていただくことが、一番の安心につながるからです。
ステップ3:適正な追加見積りの提示
撤去にかかる費用と時間を算出し、明確な見積書を提示します。「なぜこの金額になるのか」を納得いただけるまで説明いたします。

5. 地下構造物トラブルを防ぐためのアドバイス🗣️

これから解体工事を検討されている方に、トラブルを最小限に抑えるためのポイントをアドバイスします。
「地中障害物に関する条項」を確認する
契約を結ぶ前に、見積書や契約書の中に「地中障害物が見つかった場合は別途協議」といった内容の記載があるか確認しましょう。逆に「一切追加費用なし」と謳っている業者は、不適切な処理をしたり、最初から高額な見積りを出していたりする可能性があるため注意が必要です。

☑️土地の履歴を知る
「昔ここに何が建っていたか」「以前の解体はいつ頃か」など、親族や近隣の方から情報を得ておくと、ある程度の予測が立てられます。

信頼できる業者選び👷‍♂️
地下構造物の問題は、業者との信頼関係がすべてです。
「見つかったらラッキー(追加費用が取れる)」と考える業者ではなく、「どうすれば最小限のコストで、次の建築に支障がないように処理できるか」を一緒に考えてくれる業者を選んでください。

6. 春日部市の木造解体なら「株式会社TSUNAGU」へ
私たち株式会社TSUNAGUは、春日部市を中心に埼玉県内で数多くの木造解体を手掛けてきました。
私たちの社名「TSUNAGU(つなぐ)」には、「古い建物を壊すだけでなく、新しい未来へ、次の世代へ、安全な土地をつなぐ」という想いが込められています。

地下から想定外のものが出てくることは、確かにショッキングな出来事かもしれません。しかし、それは「これから建つ新しい家を、より強固な地盤にするためのチャンス」でもあります。隠れたリスクを今のうちに排除しておくことが、30年、50年先まで安心して暮らせる住まいづくりに繋がるのです。

🔥TSUNAGUの強み🔥

• 地域密着: 春日部市の地質や特性を熟知しています。
• 透明性: 追加費用が発生する場合も、根拠を明確にし、施主様の納得なしに進めません。
• 丁寧な施工: 木造解体のプロとして、近隣挨拶からマニフェスト(廃棄物処理証明)の発行まで責任を持って行います。
まとめ
解体工事における地下構造物の発見は、避けては通れない「住まいの健康診断」のようなものです。大切なのは、見つかった時に慌てず、誠実に対応してくれるパートナーを選ぶことです。
春日部市で木造解体をお考えの方、地中の不安や費用の相談など、どんな些細なことでも構いません。
株式会社TSUNAGUまでお気軽にお問い合わせください♪

お客様の大切な土地を、最高の状態でお繋ぎいたします❗️

株式会社TSUNAGUは埼玉県春日部市の解体工事業者です|現場スタッフ求人中
株式会社TSUNAGU
〒344-0053  埼玉県春日部市梅田本町2丁目29−2
TEL:048-735-0126 FAX:048-763-1140

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