コラム

投稿日:2026年9月7日

Q.解体工事に資格は必要?

「家の建て替えや空き家の整理で解体工事を検討しているけれど、どんな業者が施工するのか不安…」

「解体工事の現場で働いてみたいけれど、どんな資格が必要なのだろう?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか。結論から言うと、解体工事を安全かつ法令順守で行うためには、事業者としての許認可はもちろん、現場作業員が取得すべき専門資格が数多く存在します。

本記事では、解体工事に必要な会社としての登録・許可から、実際の現場作業で活躍する各種資格までを分かりやすく解説します。埼玉県春日部市で解体業を営む株式会社TSUNAGUの知見を交え、信頼できる業者の見極め方まで徹底網羅してお届けします

1. 解体工事を営むために必須となる「会社としての許認可」
解体工事は、単に建物を壊すだけの作業ではありません。建設リサイクル法や廃棄物処理法、労働安全衛生法など、さまざまな法律に則って実施されます。無資格・無許可の業者が工事を行うことは法律で禁じられています。
事業者が解体工事を請け負うために必要な許可・登録は主に以下の2つです。

① 解体工事業の登録
500万円未満(税込)の比較的規模の小さな解体工事のみを請け負う場合に必要な登録です。工事を行う都道府県ごとに登録申請を行う必要があります。
管轄: 各都道府県知事
対象: 請負金額500万円未満の解体工事
要件: 技術管理者の配置など

② 建設業許可(解体工事業・土木工事業・建築工事業)
請負金額が500万円以上となる解体工事を行う場合は、建設業法に基づく「建設業許可」が必須となります。
管轄: 各都道府県知事または国土交通大臣
対象: 請負金額500万円以上の解体工事
区分: 業種別(「解体工事業」の独立許可、または「建築一式」「土木一式」など)
自家の木造解体や店舗の内装解体を依頼する際は、業者がこれらの登録または許可をしっかりと保持しているか確認することが第一歩となります。

2. 解体工事の現場で必要・役立つ主な資格一覧

現場で安全かつスムーズに作業を進めるためには、現場監督(施工管理者)から重機オペレーター、手作業を行うスタッフまで、各自が専門資格を保持している必要があります。

【管理・監督業務に必要な国家資格】
現場の安全や工程、品質、環境対策を統括するために必要な資格です。

【重機操作・作業に必要な技能講習・特別教育】
解体現場では油圧ショベルなどの大型重機や専門工具を使用します。これらを操作するには専用の資格が必要です。
車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習: 油圧ショベル(ユンボ)などを操作するために必要な基本資格。
車両系建設機械(解体用)運転技能講習: ブレーカーやクラッシャーなどの解体用アタッチメントを取り付けて作業する際に必須となる資格。
足場の組立て等作業主任者: 高所作業用の足場を組立て・解体する際に安全を指揮する立場に必要な資格。
ガス溶断技能講習・アーク溶接特別教育: 鉄骨造(S造)解体や内装の金属部材を切断・撤去する際に必要な資格。
石綿(アスベスト)取扱作業従事者・アスベスト診断士: 建築物に含まれる有害物質(アスベスト)を安全に除去・処理するための専門資格。2022年以降、事前調査の義務化に伴い重要性が非常に高まっています。

3. 解体工事の種類と資格の重要性
一口に「解体工事」と言っても、対象となる構造物や作業範囲によって施工方法や求められるノウハウは大きく異なります。代表的な2つの施工形式を見てみましょう。

① 木造解体工事
戸建て住宅やアパートなどに多く見られる構造です。周辺道路が狭い住宅街での作業が多くなるため、手壊し(手作業)と重機作業を巧みに組み合わせる技術が求められます。
必要な配慮: 隣家との距離が近いため、騒音・振動・粉じん(ホコリ)対策が最重要。
資格の関わり: 重機操作資格はもちろん、構造理解に基づく手壊し技術や、近隣配慮のための養生設営技術が問われます。

② 内装解体工事(スケルトン解体・原状回復)
店舗、オフィス、マンションの室内のみを撤去し、構造体(骨組み)だけを残す、あるいは入居前の状態に戻す工事です。
必要な配慮: 建物全体の構造や共有部分(エレベーター・廊下など)を傷つけない繊細な作業。電気・水道・ガスなどの設備切り離し知識。
資格の関わり: 手作業が中心となるため、小型重機の操作や各種電動工具の安全取扱資格、ガス切断資格などが活躍します。

4. 信頼できる解体業者の見極め方 5つのチェックポイント

解体工事は一生のうちに何度も経験するものではありません。だからこそ、「安さ」だけで選んでしまうと、後から追加請求が発生したり、近隣トラブルに発展したりするリスクがあります。

特に、解体によって発生した廃材を適正に処分しているかを示す「マニフェスト制度」の遵守は、不法投棄を防ぐ上で施主にとっても非常に重要なポイントとなります。

5. 春日部市の解体工事なら「株式会社TSUNAGU」へお任せください

埼玉県春日部市を拠点に展開する株式会社TSUNAGUは、春日部市を中心に地域密着で信頼と実績を積み重ねてきた解体業のプロフェッショナル集団です。
当社では、法令遵守はもちろんのこと、現場で働くスタッフ一人ひとりが各種専門資格を保持し、安全第一で高品質な施工を提供しております。
 

株式会社TSUNAGUの強み
自社一貫施工による適正価格: 中間マージンをカットし、高品質な工事をお求めやすい価格でご提案します。
多様な解体に対応: 戸建て住宅の木造解体から、店舗・オフィスの内装解体、RC造・S造解体まで幅広く対応可能です。
徹底した近隣配慮: 工事着工前の近隣の皆様へのご挨拶をはじめ、防音シート・散水による粉じん対策を徹底し、ご近所トラブルを未然に防ぎます。
万全の環境・法令対策: 産業廃棄物の適正処理(マニフェスト発行)やアスベスト事前調査など、環境に配慮したクリーンな施工をお約束します。
春日部市や周辺地域で「家を解体したい」「店舗のリニューアルで内装解体が必要」「見積もりだけでも取ってみたい」とお考えの方は、ぜひ一度株式会社TSUNAGUまでお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが、丁寧にご相談に応じます。

6. まとめ

解体工事は、単に建物を壊す作業ではなく、次の新しい一歩を踏み出すための大切な準備です。そのためには、事業者の許認可や現場作業員の専門資格、そして安全と環境に配慮した施工体制が欠かせません。
解体工事をご検討の際は、必要な資格をしっかり備え、誠実に対応してくれる地元の信頼できる業者を選びましょう。春日部市での木造解体や内装解体のご用命は、確かな技術と安心をお届けする株式会社TSUNAGUにどうぞご相談ください。

株式会社TSUNAGUは埼玉県春日部市の解体工事業者です|現場スタッフ求人中
株式会社TSUNAGU
〒344-0053  埼玉県春日部市梅田本町2丁目29−2
TEL:048-735-0126 FAX:048-763-1140

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