こんにちは!
埼玉県春日部市をはじめ、県内一円および近辺にて内装解体工事・家屋解体工事を主な事業としてご依頼を承っている株式会社TSUNAGUです。
これから解体工事業を創業したい方や、信頼できる解体工事業者を探している方のなかには、どのような資格が必要なのかが分からない、といった方もいらっしゃると思います。
解体工事業を行うためには、「解体工事施工技士」と呼ばれる資格が必要です。
今回は、解体工事を行うために必要な資格「解体工事施工技士」について解説します。
「解体工事施工技士」とは?
解体工事施工技士とは、解体工事を行うにあたっての技術や知識を所有していることを証明するための国家資格であり、建設リサイクル法や廃棄物処理法といったさまざまな知識が求められます。
こちらの資格を取得することによって、解体や廃材のリサイクル、処分方法に関する知識を所有していることが証明できます。
また、解体工事施工技士の資格を所有していれば、専任技術者を担当することができるため、給料やスキルをアップすることができます。
解体工事施工技士の取得方法
下記、解体工事施工技士の受験資格です。
大学
指定学科の卒業者の場合:卒業後1年6ヶ月以上
指定学科以外の卒業者:卒業後2年6ヶ月以上
短期大学
指定学科の卒業者の場合:卒業後2年6ヶ月以上
指定学科以外の卒業者:卒業後3年6ヶ月以上
高等学校
指定学科の卒業者の場合:卒業後3年6ヶ月以上
指定学科以外の卒業者:卒業後5年6ヶ月以上
その他
上記に該当しない場合:8年以上
こちらの資格を満たした方は、年一回実施される試験を受験することができます。
四択形式や記述式など、さまざまな問題に解答し、一定の合格基準を満たした方が解体工事施工技士になることができます。
新規のご依頼は株式会社TSUNAGUまで
ここまでは解体工事施工技士についてご紹介しました。
解体工事施工技士は解体工事を行うにあたっての技術や知識を所有していることを証明するための国家資格で、受験資格を取得するためには指定した学校の卒業と指定年数の経験を現場で積む必要があります。
株式会社TSUNAGUでも解体工事施工技士の資格を所有するスタッフが多く在籍しているため、解体に関するノウハウ、経験が豊富なスタッフが対応致します。
埼玉県内や近辺で内装解体工事・家屋解体工事をお考えなら、ぜひ当社までご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。