解体工事業とは？解体工法や作業内容、必要な資格を解説

こんにちは！
株式会社TSUNAGUは埼玉県春日部市に拠点を置く解体工事業者で、内装解体工事・家屋解体工事を主な事業として、県内一円および近辺にてご依頼を承っております。

リフォームや建て替えを行うために、古い建物を取り壊す必要がある方もいらっしゃると思います。
建物を解体する際は解体工事業者に依頼する必要がありますが、そもそも解体工事業とはどのようなものなのでしょうか。
今回は、解体工事業とは何かについて解体工法や作業内容、必要な資格を解説します。

解体工事とは？
解体工事とは、建物や家屋を取り壊し、廃材などを撤去する工事を指します。
廃材の撤去は建設リサイクル法によって処分方法が厳しく規制されているため、構造や建材に合わせて最適な解体工法が求められます。

こちらでは、解体工事で行われる工法と、作業内容の一部をご紹介します。

一定規模以上の建物に使われる廃材を、品目ごとに分別しながら解体する手法です。
建物にはアスファルトやコンクリート、木材といったさまざまな建材が使われているため、リサイクルの可否などによって分別する必要があります。

手作業で建物を解体する方法です。
重機を使用しないため、狭い敷地や搬入道路が確保できない際に取り入れられます。

圧砕機工法はショベルの先端に圧砕機を取り付け、コンクリートや鉄骨を破砕・切断する工法です。
振動や騒音が少ないため、近隣住民の迷惑になりにくい特徴があります。

下記、解体工事に必要な資格です。

建設業許可は建設業法第3条に基づき、500万円以上の工事を行う場合に国土交通大臣や都道府県知事への申請が必要な許可です。
こちらの許可が得られていない場合、3年以下の懲役、又は300万円以下の罰金に科せられます。

解体工事事業登録は、解体工事を行うために必要な登録制度です。
こちらの登録がされていない場合、解体工事業を行うことができません。

新規1
ここまでは解体工事業についてご紹介しました。
解体工事業は建物や家屋を取り壊し、廃材などを撤去する工事を指すもので、分別解体や手壊し工法などさまざまな手法を用いて家屋を解体します。

株式会社TSUNAGUでは豊富な施工技術に基づき、高度な技術を活かして、柔軟かつ安全に解体工事を行います。
埼⽟県春⽇部市や近辺で内装解体⼯事・家屋解体⼯事をお考えなら、ぜひ当社までご連絡ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。