こんにちは!
埼玉県春日部市に拠点を置き、県内一円および近辺にお住いのお客様から内装解体工事・家屋解体工事を主な事業として、日々ご依頼を承っている株式会社TSUNAGUです。
解体工事は現場作業のひとつであるため、作業員だけではなく指揮を執ったり進捗を確認したりする現場監督がいます。
現場監督と呼ばれる役職の業務はどのようなものがあり、どのような資格が必要なのでしょうか。
今回は、建築施工管理技士とは何か、取得方法と併せて解説します。
「建築施工管理技士」とは?
建築施工管理技士とは、建設現場や解体現場で現場監督、もしくは現場代理人と呼ばれる仕事を行うことができます。
具体的には、下記の業務を行います。
施工計画
建設工事が設計図通りに、予算内に安全に行うことができるように計画します。
工程管理
現場作業の進捗を確認したり、作業員や職人たちのスケジュールを管理したりします。
安全管理
安全に作業ができる環境なのかを確認します。
品質管理
設計通りに建物が建てられているか、ミスなどが無いかを確認します。
建築施工管理技士の取得方法
こちらでは、建築施工管理技士の取得方法をご紹介します。
下記、2級の取得方法です。
大学
指定学科卒業者:1年以上
指定学科以外の卒業者:1年6ヶ月以上
短期大学
指定学科卒業者:2年以上
指定学科以外の卒業者:3年以上
高校
指定学科卒業者:3年以上
指定学科以外の卒業者:4年6ヶ月以上
その他
上記に該当しない場合、8年以上
また、1級は2級の合格者だけではなく、下記のような条件を満たす方が受験することができます。
大学
指定学科卒業者:3年以上
指定学科以外の卒業者:4年6ヶ月以上
短期大学
指定学科卒業者:5年以上
指定学科以外の卒業者:7年6ヶ月以上
高校
指定学科卒業者:10年以上
指定学科以外の卒業者:11年6ヶ月以上
その他
上記に該当しない場合、15年以上
新規のご依頼は株式会社TSUNAGUまで
ここまでは建築施工管理技士についてご紹介しました。
建築施工管理技士とは、建設現場や解体現場で現場監督、もしくは現場代理人と呼ばれる仕事を行うことができる資格で、特定の学校を卒業したあと現場経験を数年積むことで、受験資格を得ることができます。
株式会社TSUNAGUでは経験が豊富な、高い指揮能力を持つスタッフが現場で指揮を執っています。
埼玉県内や近辺で内装解体工事・家屋解体工事をお考えなら、ぜひ当社までご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。