
春日部市を拠点に解体工事を承っております、株式会社TSUNAGUです。
店舗のリニューアル、オフィスの原状回復、あるいは中古住宅のリノベーション。
こうしたプロジェクトの出発点となるのが「内装解体」です。
内装解体において、施主様が最も頭を悩ませるのが「どこまで壊して、どこを残すべきか?」という判断ではないでしょうか。この判断を誤ると、後々のリフォーム費用が跳ね上がったり、賃貸借契約のトラブルに発展したりすることもあります。
今回は、プロの視点から「残す部分」と「壊す部分」を見極めるための基準や、注意すべきポイントを徹底解説します。
1. 内装解体の種類を知る:スケルトンか?部分解体か?
まず大前提として、解体には大きく分けて2つのパターンがあります。
スケルトン解体(すべて壊す)
建物の構造体(コンクリートの打ちっぱなし、柱、梁など)だけを残し、壁、床、天井、設備をすべて撤去します。
• メリット: レイアウトの自由度が最大。配管なども一新できるため、古い建物でも安心。
• デメリット: 費用が高くなる。工期が長い。
部分解体(一部を残す)
使える設備や壁を残し、必要な箇所だけを解体します。
• メリット: コストを抑えられる。使える資産を有効活用できる。
• デメリット: 新旧の境界部分の処理が難しい。後から「やっぱり壊せばよかった」となるリスクがある。
2. 「壊すべき部分」の判断基準
基本的には「機能していないもの」や「次のデザインに干渉するもの」は壊すべきですが、特に以下の3点は撤去を推奨します。
① 老朽化した配管・配線
壁の裏に隠れている水道管や電気配線は、築年数が経過している場合、思い切って撤去・交換することをお勧めします。見た目だけ綺麗にしても、入居後に水漏れが発生すれば、せっかく作った内装を再度壊すことになり、二重のコストがかかってしまいます。
② カビや腐食が進んだ下地材
表面上は綺麗に見えても、ボードを剥がしてみると湿気で木材が腐っていたり、カビが蔓延していたりすることがあります。これらを残すと、健康被害や異臭の原因になるため、解体時に徹底的に取り除くのが正解です。
③ 前のテナントの「クセ」が強い造作
店舗の場合、前のオーナーが作った特殊なカウンターや段差などは、一見「再利用できそう」に見えますが、新しいコンセプトに合わせるための加工費が、新設するよりも高くつくケースが多々あります。
3. 「残すべき部分」の判断基準
逆に、何でもかんでも壊せばいいというわけではありません。以下の要素は、残すことで大きなメリットを生みます。
① 構造上外せない「耐力壁」や「柱」
木造住宅や古いビルなどの場合、見た目には邪魔な柱でも、建物全体の強度を支えている場合があります。これらを独断で壊すと建物の崩落リスクに直結します。株式会社TSUNAGUでは、必ず図面と照らし合わせ、構造的な安全性を確認した上で判断します。
② 状態の良い共有設備
ビルインの店舗やオフィスの場合、エアコンの室外機や火災報知器、スプリンクラーなどは共用部の一部として「残さなければならない」ルールがあることが多いです。これらを誤って壊すと、管理会社から高額な賠償を請求されることもあるため、事前の確認が必須です。
③ 「味」になるビンテージ素材
最近のリノベーションでは、あえて古いコンクリートの質感や、立派な梁を残してデザインに活かす手法が人気です。これらは、新しく作ろうと思っても出せない独特の雰囲気(シャビーシック、インダストリアルなど)を演出してくれます。
4. 賃貸物件なら「原状回復義務」を最優先に
オフィスや店舗の退去に伴う解体の場合、自分の意思以上に「契約書」が重要になります。
• スケルトン戻し: 入居時の状態に関わらず、すべて撤去してコンクリート剥き出しの状態に戻す。
• 居抜き譲渡: 次の入居者が決まっている場合、内装をそのまま残して退去する。
ここでトラブルになりやすいのが「どこまでが自分の持ち物で、どこまでがオーナーの持ち物か」という点です。例えば、後から増設した間仕切り壁を「便利だから残しておこう」と勝手に判断しても、オーナー側が「全部撤去してほしい」と言えば、それは壊さなければなりません。
5. 春日部市での内装解体は「株式会社TSUNAGU」へ
内装解体は、単に「壊す作業」ではありません。次のステップである「造る作業」をスムーズにするための、重要な準備工程です。
株式会社TSUNAGUが、春日部市の皆様に選ばれている理由はここにあります。
当社の強み
1. 徹底したヒアリング: 「将来的にどう使いたいか」をお伺いし、最適な解体範囲をご提案します。
2. 近隣への配慮: 内装解体は音や振動、埃が発生しやすい作業です。春日部市の地域特性を熟知したスタッフが、近隣の方々へのご挨拶や養生を徹底し、トラブルを未然に防ぎます。
3. 適正価格と透明性: 「残す・壊す」を明確に分けることで、無駄なコストを徹底排除。見積書の内容も細かくご説明いたします。
6. まとめ:迷ったらプロに相談を
「この壁は壊せるのか?」「この設備を残して再利用できるのか?」
その判断は、建築知識と解体実績が豊富なプロに任せるのが一番の近道です。
無理に自分で判断して解体を進めてしまうと、後から修正が効かなくなり、結果的に費用が膨らんでしまうケースが少なくありません。
春日部市で解体業を営む株式会社TSUNAGUでは、現地の調査からお見積りまで、親身になって対応させていただきます。内装解体でお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
「壊す」ことから始まる、新しい未来への一歩を。私たちが責任を持ってサポートいたします。



