コラム

投稿日:2026年4月9日

「廃材」の驚きの行方!

春日部市を中心に解体工事を承っております、株式会社TSUNAGUです🔥

解体工事現場を通りかかった際、バリバリと建物が壊され、大きなトラックに山積みにされた木材や瓦礫(がれき)を見たことはありませんか?多くの方は「あれは全部ゴミとして捨てられてしまうのかな?」と思われるかもしれません。

しかし、現代の解体工事において、廃材は単なる「ゴミ」ではありません。実は、木造住宅の解体で出る廃材の多くは、驚くほど細かく分類され、新しい姿に生まれ変わっています‼️

今回は、春日部市で解体業を営む当社の視点から、「木造解体で出る廃材がどのように再利用されているのか」について、詳しく解説していきます。

1. なぜ解体廃材の再利用が必要なのか?
かつての解体工事は、建物をごちゃ混ぜに壊してそのまま埋め立てる「混合廃棄」が主流でした。しかし、これでは埋め立て地の不足や環境破壊を招いてしまいます。
そこで、平成12年に施行された「建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)」により、特定の資材(コンクリート、アスファルト、木材など)については、現場で分別してリサイクルすることが義務付けられました。

株式会社TSUNAGUでは、春日部市の美しい環境を守るため、そして持続可能な社会(SDGs)に貢献するため、徹底した「分別解体」を行っています。

2. 実はこんなに再利用されている!代表的な廃材の行方
木造解体で発生する主な廃材が、その後どのようなステップで再利用(リサイクル)されるのかをご紹介します。

① 木材(柱、梁、土台など)
木造住宅の主役である木材は、リサイクル率が非常に高い資材です。

• 木材チップとして再利用
回収された木材は専用の破砕機で細かく砕かれ、「木材チップ」になります。これは製紙用の原料や、発電所の燃料(バイオマス発電)として活用されます。

• パーティクルボードへの再生
木材チップを固めて、家具や建材の芯材となる「パーティクルボード」に生まれ変わることもあります。

• 古材(アンティーク材)としての価値
築年数が経過した古民家の立派な梁(はり)や大黒柱は、その独特の風合いから「古材」として珍重されます。これらは洗浄・加工され、カフェの内装やおしゃれな注文住宅のアクセントとして再利用されます。

② コンクリート(基礎部分)
建物を支えていたコンクリート基礎も、貴重な資源です。
• 路盤材(再生砕石)
コンクリート塊は細かく砕かれ、道路の舗装の下に敷き詰める「路盤材」として再利用されます。これを「再生砕石(RC-40など)」と呼び、建設現場では欠かせない材料となります。

③ 屋根材(瓦)
日本の木造住宅に多い瓦も、捨てられるだけではありません。
• 舗装材・園芸用品:
瓦を粉砕した「瓦チップ」は、優れた透水性と保水性を持ちます。公園の遊歩道の舗装や、庭の防草対策・景観づくりのための砂利代わりとして再利用されています。

④ 金属類(サッシ、配管、釘など)
窓枠のアルミサッシや水道の配管、建物に使われていた釘などの金属は、最もリサイクルしやすい素材です。

• スクラップから再び製品へ
鉄やアルミ、銅などは種類ごとに細かく選別され、製鉄所やリサイクル工場で溶かされます。その後、再び新しい建築資材や家電、自動車の部品へと生まれ変わります。

3. 「株式会社TSUNAGU」がこだわる徹底分別のプロセス
廃材を正しく再利用するためには、現場での丁寧な作業が欠かせません。当社が春日部市で行っている「分別解体」の流れをご紹介します。

1. 内装材の手作業による撤去
いきなり重機で壊すのではなく、まずは畳、障子、断熱材、石膏ボードなどを手作業で剥がしていきます。これにより、異物が混ざるのを防ぎます。

2. 瓦・屋根材の撤去
屋根に登り、一枚ずつ瓦を降ろしていきます。

3. 重機による構造体の解体
最後には重機を使用しますが、ここでも木材と金属が混ざらないよう、熟練のオペレーターが慎重に仕分けながら作業を進めます。

4. 搬出とリサイクル施設への運搬
品目ごとに専用のトラックに積み込み、許可を受けた適切なリサイクル施設へ運び込みます。

4. 春日部市の皆様へ🏠
解体業者選びのポイント
解体工事を依頼する際、「安さ」だけで業者を選んでしまうのは危険です。不適切な業者は、分別を怠ったり、最悪の場合は不法投棄を行ったりすることもあります。
その場合、依頼主(施主)も責任を問われるリスクがあるのです。

【信頼できる業者のチェックリスト】
• 産業廃棄物収集運搬業の許可を持っているか。
• マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行し、適切に処理しているか。
• 現場がきれいに片付けられ、分別が徹底されているか。

株式会社TSUNAGUでは、法令遵守はもちろんのこと、周辺環境への配慮を第一に考え、透明性の高い工事を行っております。

5. まとめ
木造解体で出る廃材は、未来の道路になり、燃料になり、また新しい家の一部になります。
「壊して終わり」ではなく、「壊して、つなぐ」。
それが、私たち株式会社TSUNAGUの社名に込めた想いでもあります。
春日部市、および近隣地域で、古くなった家の建て替えや空き家の解体をご検討中の方は、ぜひ当社へご相談ください。地球に優しく、お客様の想いにも寄り添った丁寧な施工をお約束いたします。

株式会社TSUNAGUは埼玉県春日部市の解体工事業者です|現場スタッフ求人中
株式会社TSUNAGU
〒344-0053  埼玉県春日部市梅田本町2丁目29−2
TEL:048-735-0126 FAX:048-763-1140

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