コラム

投稿日:2026年6月8日

アスベストはなぜ危険なの?

春日部市周辺で解体工事をご検討中の皆様、こんにちは!株式会社TSUNAGUです🔥

私たちは春日部市を拠点に、木造住宅の解体から店舗・オフィスの内装解体まで幅広く手がける解体工事の専門業者です。
解体工事を計画する際、多くの施主様から「古い建物だからアスベスト(石綿)が含まれているかもしれない」「アスベストってどのように処理されるの?近隣に迷惑はかからない?」といったご不安の声をよくいただきます。

かつては「奇跡の鉱物」として多くの建築資材に使われていたアスベストですが、現在では健康被害のリスクから、非常に厳格な基準のもとで処理することが法律で義務付けられています。

そこで今回は、「アスベストはどのように処理されるのか?」について、調査から処分までの全工程をわかりやすく徹底解説します!

1. そもそもアスベスト(石綿)とは?なぜ危険なの?
アスベスト(石綿)は、天然に産出する繊維状のけい酸塩鉱物です。「熱に強い(耐熱性)」「薬品に強い(耐薬品性)」「電気を通さない(絶縁性)」など非常に優れた特性を持ち、さらに安価であったため、1970年代~1990年代にかけて多くの建物に建材として使用されていました。
しかし、アスベストの繊維は極めて微細なため、空気中に飛散したものを吸い込むと肺の奥深くにとどまり、数十年の潜伏期間を経て「中皮腫」や「肺がん」などの深刻な健康被害を引き起こすことが判明しました。
このリスクを受け、日本では2006年にアスベストを0.1重量%を超えて含有する製品の製造・使用などが全面的に禁止されました。

【重要】2006年以前に建てられた建物は要注意!
2006年以前に建築された木造住宅やビル、店舗の内装には、アスベストが含まれた建材が使用されている可能性が高いため、解体工事の際には事前の調査と適切な処理が絶対条件となります。

2. アスベスト処理の法規制が近年さらに強化‼️

令和4年(2022年)4月、そして令和5年(2023年)10月の法改正により、アスベストに関する規制は劇的に強化されました。
現在では、以下のルールが義務付けられています。
事前調査結果の電子報告義務化: 一定規模以上(解体部分の床面積の合計が80㎡以上、または請負金額が100万円以上など)の工事では、アスベストの有無に関わらず、自治体への電子報告(労働基準監督署や地方自治体へ)が必須。
有資格者による事前調査: 「建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者が事前に目視や設計図書、検体分析によって調査を行わなければなりません。
株式会社TSUNAGUでは、これらの法令を完全に遵守し、安全第一で着工前の調査から徹底して行っています。

3. アスベストはどのように処理する?解体工事の全ステップ

では、実際にアスベストが含まれる建材はどのように処理されるのでしょうか?
株式会社TSUNAGUが実際に行っている、安全・確実な処理工程を5つのステップに分けてご紹介します。

ステップ①:着工前の「徹底した事前調査」

解体工事の前に、建物内にアスベストが使用されているかどうかを細かく調査します。
書面調査: 竣工当時の設計図書や建材の仕様書を確認します。
現地目視調査: 有資格者が実際に現場を回り、建材の品番や状態を確認します。
分析調査: 目視で判定できない場合は、建材の一部を採取し、専門の分析機関にてアスベストの有無や含有量を調べます。

ステップ②:近隣住民の皆様への「説明と周知」

アスベスト建材の除去工事を行う場合、工事の概要や安全対策について、近隣の皆様へ事前に丁寧なご説明を行います。
看板(掲示板)を設置し、作業内容や期間、責任者の連絡先を明確にすることで、地域の方々に安心して頂けるよう配慮します。

ステップ③:レベルに応じた「万全の養生と飛散防止対策」

アスベストはその危険度(飛散しやすさ)に応じて、レベル1~レベル3に分類されます。それぞれのレベルに合わせて、最適な対策を講じます。
レベル1(発がん性・飛散性が極めて高い): 石綿吹付け材など。作業エリアを完全に隔離(シートで密閉)し、内部を負圧(空気が外に漏れない状態)に保ち、高性能フィルター付きの集塵排気装置を稼働させます。
レベル2(飛散性が高い): 石綿を含有する保温材や断熱材など。レベル1に準じた厳重な隔離措置をとります。
レベル3(比較的飛散しにくい): 石綿含有成形板(カラーベストなどの屋根材、サイディング、内装のボード類)。基本的には手作業で「湿潤化(薬剤や水を散布して湿らせる)」し、建材を破砕せず原形のまま丁寧に取り外します。

ステップ④:専門作業員による「慎重な除去作業」

作業員は、防護服や専用の防じんマスク(防毒・防じん性能が高いもの)を着用し、内部で慎重に作業を進めます。
建材を無理に壊すと粉塵が舞うため、水を撒きながら、あるいは特殊な湿潤剤を吹き付けながら、手作業で1枚ずつ剥がしていくのが基本です。

ステップ⑤:厳重な梱包と「産業廃棄物としての処分」

取り外したアスベスト建材は、そのままトラックに積むことは絶対にありません。
プラスチック袋での二重梱包: 飛散防止のため、専用の丈夫なプラスチック袋に2重に入れて完全に密閉します。
マニフェスト(管理票)の発行: 収集運搬業者、処分業者へと適切に引き渡されたかを確認する「マニフェスト」を発行し、最終処分(管理型処分場での埋め立てなど)まで法に則って確実に追跡管理します。

4. 【春日部市】木造解体・内装解体におけるアスベストの注意点⚠️

解体工事と一言で言っても、建物の構造や用途によってアスベストが使われている場所は異なります。株式会社TSUNAGUが特に得意とする「木造解体」と「内装解体」の視点から、注意すべきポイントをまとめました。

① 木造住宅の解体(木造解体)における注意点

「木造の一般住宅だからアスベストなんて使われていないだろう」と油断してはいけません。実は、木造住宅でも以下のような場所にアスベストが含まれているケースが非常に多いのです。
屋根材: コロニアルやカラーベストと呼ばれるスレート屋根。
外壁材: 窯業系サイディングや、リフォームで上張りされた外壁材。
軒天(のきてん): 屋根の裏側にある天井部分の防火板。
これらは「レベル3」に分類されることが多いですが、重機でバリバリと一気に壊してしまうと、破片からアスベスト繊維が飛散してしまいます。そのため、重機解体に入る前に、必ず人の手で屋根材や外壁材を取り除く「手作業での分別解体」を行います。春日部市の閑静な住宅街でも、近隣へ粉塵を飛ばさないために徹底した散水と丁寧な手作業が欠かせません。

② 店舗・オフィスの解体(内装解体)における注意点

テナント退去時の原状回復や、リニューアルに伴う「内装解体」でもアスベストは潜んでいます。
天井・壁のボード: 石膏ボードや吸音ボードにアスベストが混入している場合があります。
床材: 古いビニル床タイル(Pタイル)や、その接着剤。
内装解体は密閉された室内で行われることが多いため、作業員の健康を守ることはもちろん、ビルの他のテナント様や共用部に粉塵が流出しないよう、完璧な間仕切りと養生が必要です。株式会社TSUNAGUでは、商業施設やオフィスビルでの実績も豊富なため、周囲への影響を最小限に抑えたスマートな内装解体を提供しています。

5. アスベスト処理・解体工事の費用はどう決まる?

アスベストの処理費用は、以下の要素によって変動します。
1 アスベストの「レベル」(1~3)
2 使用されている「面積」や「量」
3 作業環境(足場が組めるか、手作業の割合など)
レベル1や2の本格的な隔離工事が必要な場合は、高額な費用がかかるケースもありますが、一般的な木造住宅の屋根や外壁(レベル3)であれば、解体全体の費用に対して極端な跳ね上がりを抑えられるケースも多いです。
いずれにせよ、事前の正確な見積もりが不可欠です。どんぶり勘定で後から「アスベストが見つかったので追加で〇〇万円です」と一方的に請求してくる悪質な業者トラブルも耳にします。
株式会社TSUNAGUでは、事前にしっかりとした現地調査を行い、アスベストの有無や処理費用を含めた明確な見積書をご提示いたします。追加費用に関するご不安も、着工前にすべてクリアにします。

6. 春日部市の解体工事なら「株式会社TSUNAGU」が選ばれる理由😊

春日部市をはじめ、埼玉県内には数多くの解体業者が存在します。その中で、なぜ株式会社TSUNAGUが多くのお客様に選ばれているのか、当社の強みをご紹介します。

理由①:アスベスト対応も完全自社管理で安心
調査から届出、実際の除去作業、最終処分のアテンドまで、一連の流れを法令遵守で徹底管理しています。丸投げの丸受けではなく、責任を持って自社でコントロールするため、安全性が高く、万が一のトラブルにも迅速に対応できます。

理由②:木造解体から内装解体までマルチに対応!
「実家の木造平屋を更地にしたい」という個人のお客様から、「駅前のテナントビルの一室をスケルトンに戻したい」という法人のお客様まで、あらゆる解体ニーズにお応えします。それぞれの構造に合わせた最適な重機選定、人員配置を行うため、無駄なコストを省いた適正価格での施工が可能です。

理由③:徹底した近隣対策と丁寧なマナー
解体工事において最もトラブルが起きやすいのが「近隣関係」です。騒音や振動、そして今回のテーマである粉塵(アスベスト含む)の問題など、近隣住民の方々への配慮は絶対に欠かせません。
当社では、工事前の挨拶回りはもちろん、日々の清掃、現場でのマナー(タバコや声の大きさなど)を徹底教育しています。「TSUNAGUさんに頼んで良かった、近所の人にも褒められたよ」と言っていただける現場づくりを目指しています。

7. まとめ:安全な解体は、正しいアスベスト処理から✨

建築物の解体において、アスベストの問題は避けて通れません。正しく処理をすれば全く怖いものではありませんが、知識のない業者や、費用を惜しんで違法な解体を行う業者に依頼してしまうと、施主様自身が法令違反に問われたり、近隣住民の方々との大きなトラブルに発展したりするリスクがあります。
大切な資産の解体、あるいは新しい一歩のための内装解体だからこそ、信頼できるパートナー選びが大切です。
「実家の解体を考えているけれど、アスベストが心配…」
「古い店舗の内装解体、見積もりだけでも取ってみたい」
「春日部市内で信頼できる解体業者を探している」
そんな時は、ぜひ株式会社TSUNAGUへご相談ください。
確かな技術と豊富な経験を持つスタッフが、お客様の不安に寄り添い、安全・丁寧に見積もりから施工までサポートいたします。
ご相談・お見積もりは無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください!

株式会社TSUNAGUは埼玉県春日部市の解体工事業者です|現場スタッフ求人中
株式会社TSUNAGU
〒344-0053  埼玉県春日部市梅田本町2丁目29−2
TEL:048-735-0126 FAX:048-763-1140

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