コラム

投稿日:2026年8月20日

工場や倉庫の解体工事について

一般的な住宅やアパートの解体とは異なり、規模の大きさや構造の複雑さが際立つのが「工場・倉庫の解体工事」です。

「事業の再編や移転に伴い、老朽化した工場を解体したい」
「所有している大型倉庫を撤去して土地を有効活用したい」
「住宅街にある作業場を安全に解体したい」

このようなご計画をお持ちの事業者様やオーナー様も多いのではないでしょうか。

工場や倉庫の解体は、鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)が多く、天井が高い大空間構造や特殊な設備・機器の撤去が絡むため、一般的な住宅解体とは異なる専門的な知識とノウハウが求められます。

埼玉県春日部市を拠点に各種解体工事を手掛ける株式会社TSUNAGUが、工場・倉庫の解体工事における特徴や流れ、成功させるための重要ポイントを分かりやすく解説します‼️

工場・倉庫の解体工事における4つの大きな特徴
住宅解体と比較した際、工場や倉庫の解体工事には以下のような独特な特徴や難しさがあります。

1. 大型構造(鉄骨造・RC造)と高所作業
工場や倉庫の多くは、柱の少ない大空間を確保するために「重量鉄骨造(S造)」や「鉄筋コンクリート造(RC造)」で建てられています。また、天井高が5メートル〜10メートル以上ある物件も珍しくありません。
そのため、解体には大型の油圧ショベルや高所作業車、大型クレーンといった特殊重機が必要となります。高い位置からの部材の落下や転倒リスクを防ぐため、非常に緻密な解体計画と熟練のオペレーターによる高度な操作技術が不可欠です。

2. 産業廃棄物の大量発生と厳格な分別・処分
工場や倉庫の解体では、大量の鉄骨、コンクリート片、屋根材、スレート材などの産業廃棄物が発生します。
これらは「建設リサイクル法」および「廃棄物処理法」に基づき、現場内で徹底的に分別し、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行して適正に処理しなければなりません。不法投棄などの違法行為を防ぎ、法令を遵守したクリーンな処分ルートを確保することが事業主様のリスク回避につながります。

3. 残置物や機械設備・配管の撤去が必要
建物の構造体だけでなく、内部に残された製造ラインの機械設備、キュービクル(高圧受電設備)、大型ダクト、給排水配管、タンクなどの撤去作業が発生します。
これらは単に壊すだけでなく、フロンガスの回収や油分の抜き取り、電気・ガスの安全な遮断など、専門的な専門業者の連携や各種事前手続きが必要となります。

4. アスベスト(石綿)や土壌汚染のリスク
古い工場や倉庫では、屋根や外壁に「波形スレート」が使われているケースが多く、これらにはアスベスト(石綿)が含まれている可能性が高くなります。
また、化学物質や油類を扱っていた工場・作業場の場合、解体後の土壌汚染調査が必要になるケースもあります。事前の綿密な現地調査と適切な事前対策が欠かせません。
工場・倉庫解体工事の基本的な流れ
実際に工場や倉庫の解体を進める際の大まかなステップをご紹介します。

ステップ1:現地調査と見積もり算定
専門スタッフが現地を訪れ、建物の構造、階数、敷地面積、高圧線の位置、搬入道路の幅などを調査します。併せてアスベスト使用の有無や機械設備の残置状況も確認し、詳細なお見積もりを作成します。

ステップ2:アスベスト調査と行政への届け出
着工前にアスベスト含有調査を実施し、行政機関(労働基準監督署や自治体)へ必要な書類を提出します。また、一定規模以上の建物の場合は「建設リサイクル法に基づく届出」も行います。

ステップ3:ライフラインの遮断と設備の撤去
電気(高圧受電設備含む)、ガス、水道などの切り離し作業を行います。その後、建物内部の残置物や機械設備、配管などを手作業で安全に撤去・搬出します。

ステップ4:足場組みと防音・防塵養生の設置
建物全体を覆う頑丈な足場を組み、騒音・粉塵(ホコリ)の飛散を抑える防音シートや防塵ネットを設置します。高所作業となるため、風圧に耐えられるしっかりとした足場組みが必要です。

ステップ5:内装・屋根材の事前解体(手壊し)
重機を入れる前に、屋根のスレート材や内装ボード、ガラスなどを手作業で取り除き、現場内で素材ごとに分けます。

ステップ6:重機による建物本体の解体
大型重機(ニブラや大割機などのアタッチメント)を使用し、上部(屋根・桁)から順番に鉄骨やコンクリート柱を噛み砕くように切断・解体していきます。ホコリが舞い上がらないよう、常に水をかけながら作業(散水)を進めます。

ステップ7:基礎撤去と整地
地中に埋まっている頑丈なコンクリート基礎や杭を掘り起こして撤去します。すべての瓦礫を取り除いた後、重機で土を転圧しながら平らに綺麗に均して完了となります。

解体工事でトラブルを防ぐための注意点⛑️

1. アスベスト除去の法令遵守
波形スレート屋根などにアスベストが含まれている場合、手作業で飛散させないよう慎重に取り外す必要があります。法令を遵守し、資格を持つ専門作業員が適正に処理しているか確認しましょう。

2. 近隣企業・住民への事前配慮
工場・倉庫の解体は作業音が大きくなりやすく、大型ダンプカーの出入りも頻繁になります。周辺の企業や住民の皆様へ事前に挨拶回りを行い、作業時間や安全対策について丁寧に説明しておくことがクレーム防止の鍵となります。

3. 追加費用の発生条件を明確にする
地中深くから過去の不要な基礎や瓦礫、古い配管(地中埋設物)が見つかることがあります。現地調査の段階で、予期せぬ地中埋設物が出た場合の対応フローや費用基準を明確にしておくと安心です。

春日部市の工場・倉庫解体は「株式会社TSUNAGU」にお任せください🔥

工場や倉庫の解体工事は、規模が大きいからこそ「安全性の確保」「周辺への配慮」「明確な費用算出」が何よりも重要です。

埼玉県春日部市を拠点とする株式会社TSUNAGUは、地域の施工環境を知り尽くした解体業者として、お客様の所有される工場・倉庫・店舗・住宅の解体まで幅広く対応しております。
株式会社TSUNAGUが選ばれる理由
どんな規模・構造の解体もお任せください: 木造住宅や店舗の内装解体はもちろん、鉄骨造・RC造の大型倉庫や工場の解体まで、現場の状況に合わせた最適な施工プランをご提案いたします。
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自社一貫対応による適正価格: 丁寧な事前調査をもとに不透明な費用を排除し、自社施工による無駄なコストを抑えた分かりやすいお見積もりをご提示いたします。

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春日部市および埼玉県内・近郊エリアで工場・倉庫の解体をご検討中の事業者様・オーナー様は、ぜひ株式会社TSUNAGUへご相談ください。

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株式会社TSUNAGU
〒344-0053  埼玉県春日部市梅田本町2丁目29−2
TEL:048-735-0126 FAX:048-763-1140

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